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保温・断熱・遮音工事

熱を逃がさない

保温工事

保温工事とは、熱を逃さないようにする工事です。冷たいものならば結露防止として、温かいものならば放熱防止として、保温工事が必要です。
ご家庭ですと、冬場に水道管が凍結することを防ぎます
。 ビル・オフィスで考えますと、ダクトを保温することによって冷たい空気は冷たいまま、そして温かい空気は温かいまま各部屋に運ばれます。 (冷風時は、結露防止も)その事によって熱の放出を防ぐので省エネにもつながるのです。保温工事に関しては専門である、熱絶縁工事業の許可を持った会社に頼むのが一番です。

保温工事の施工の流れ

  1. ①ダクトに鋲を打つ
  2. ②保温材をダクト
    に隙間のないよう
    にまいて完了
熱を遮断する

断熱工事

熱を遮断する、外からの熱を中に入れない。家庭ですとレンジフード(レンジ台の換気扇)の断熱、ダクトを断熱材で巻くことによりレンジで使用し熱くなった空気の熱が外に出ないようにしています。
オフィス・ビルですと、厨房では厨房排気(家庭でのレンジフードダクトのかわり)排煙ダクトの断熱(家事などのときに煙を吸い込み外へ出すダクト)のように熱を外へ出さないようにそれぞれのダクトを断熱しています。
他に、壁などの中保温材が無い場合などに結露をして壁にカビが発生したり、壁が水でダメになるなど、夏、冬など部屋の温度を保つのが大変になるので断熱が必要なのです。

断熱工事の施工の流れ

  1. ①断熱材を取り付け
    て、テープで止める
  2. ②鉄線を巻いて完了

保温・断熱工事とは?

断熱工事は「保温工事」という言い方で浸透していますが主な内容は、 配管(ガス、水、熱風、蒸気など)やボイラー、乾燥装置などに断熱材(保温材)を設置し、 省エネ対策や、やけど防止などの加工を施す工事のことです。その他目的は様々です。

ダクト管
音を防ぐ

遮音工事

音を防ぐ、お店などで使用しているダクトファンなど騒音を減少させる事です。
例えば機械室などは、音を小さくするために壁一面に保温材を張ります。家庭で考えますと、2世帯や2階にトイレがある場合などに排水の音が気になったりします。このような場合に遮音工事が必要となります。
ビル、オフィスでは機械室の他にダクトの中などにも音を消すための遮音工事がされているのです。
株式会社ミノルでは店舗工事を多く手掛けているので屋外のダクトの騒音やファンの騒音などの遮音工事も多数行っております。

遮音工事の施工の流れ

  1. ①吸音効果の高いガラスウールを排水管に巻く
  2. ②その上から遮音シートを巻く
  3. ③最後に金網で巻き押させて施工完了
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